2016年 4月
この季節は桜の開花が待ち遠しいですね。今月は満開のお花をイメージしたデザートをご紹介致します。桜風味のミルクプリンに桜のジュレを重ねてみました。お花見のデザートにもどうぞ。
粉ゼラチン 大さじ1 / 水 大さじ3 / 牛乳 250cc / 無糖練乳 50cc / さとう 30g / 桜の塩漬け 2本 / 食紅 微量
粉ゼラチン 小さじ2 / 水 大さじ2 / さとう 35g / 水 200cc / 桜の塩漬け 2本
①ゼラチンを分量の水でふやかす。 ②小鍋に牛乳と練乳を入れ、火にかける。さとうを加え煮溶かす。 ③次に①のゼラチンを加え煮溶かす。冷水につけて粗熱を取る。 ④桜の花は水につけて塩抜きし、みじん切りにして、食紅は水で溶いて?に加える。 ⑤型に流し込み冷やし固める。
①分量の水でゼラチンをふやかす。 ②小鍋にさとうと水を加え火にかける。さとうが溶ければ①を加え煮溶かす。冷水につけ粗熱をとり、塩抜きした桜をほぐして加え、冷やし固める。 ③ムースに②のゼリーをくずしながらのせ飾る。
2016年 5月
今年も京都の筍入手しました。白くてやわらかく甘いのが特徴です。筍ずくしの中の木の芽和えを紹介致します。青寄せを使わず筍の色を楽しみました。
筍水煮 100g /
"下味用合わせだし" だし 200cc / みりん 大さじ1 / 淡口しょうゆ 小さじ2 /
"ねりみそ" 白みそ 60g / さとう 小さじ2 / みりん 大さじ2 / 酒 大さじ2 / だし 大さじ2
木の芽 20枚程度
①たけのこ水煮は1cmの角切りにする。下味用合わせだしを小鍋に煮立て筍を加え煮て冷ましておく。 ②ねりみその材料をだまにならないように丁寧に小鍋に合わせて弱火か湯煎にかけて、なべ底に字が書けるぐらいになるまで練り、冷まして おく。 ③すり鉢に木の芽の葉を入れすりこぎですり、香りが出れば②のみそを加える。筍も加えまぜて盛り付ける。木の芽を飾る。
2016年 6月
今月は南国のお料理ガパオライスをご紹介いたします。蒸し蒸し暑いこの時季にピリッと刺激的です。ぜひお試しください。
鶏ミンチ 400g / 酒 大さじ1 / 塩 こしょう 少々 / にんにく 1片 / たかのつめ 1本 / 玉ねぎ 1/2個 / 赤 黄パプリカ 1/4個 / なす 1本 / スイートバジル 20g / ナンプラー 大さじ2 / 塩 こしょう 適量 / ごはん 720g
①鶏ミンチは酒、塩、こしょうで下味を付けておく。 ②にんにくはみじん切り、たかのつめは種を取り輪切りにする。 ③野菜類は5mm角に切る。 ④炒め鍋にサラダ油とにんにくを入れ弱火で香りが出るまで炒める。 ⑤次に、たかのつめを加える。鶏ミンチも加えパラパラになるまで炒める。 ⑥ナンプラー、塩、こしょうで味を調え、汁気がなくなるまで炒め、バジルを 加える。 ⑦お皿に盛り付けきゅうり、トマト、レタス、目玉焼き、えびせんべいなど添 える。
2016年 7月
じめじめした蒸し暑さを吹き飛ばすドリンクを紹介いたします。梅シロップを漬けて冷たい炭酸で割りました。お風呂上りにも夏のティータイムにもおすすめです。
青梅 1kg / 氷砂糖 1kg / 炭酸 適量
①青梅は洗って半日程度、水にさらしてあく抜きする。 ②爪楊枝で丁寧にへたを取り水気をふき取りザルに上げて乾燥させる。 ③煮沸消毒したビンに②の梅と砂糖を交互に並べ入れ蓋をして、毎日様子を見ながらさとうが溶けるまで置いておく。 ④さとうが溶ければシロップを取りだし煮沸して冷まして、ビンに戻して冷蔵 庫で保存しておく。 ⑤グラスに適量注ぎ炭酸で割る。
2016年 8月
今月は涼し気な和菓子を紹介いたします。水あめを入れてなめらかな口当たりになってます。ラップを使って巾着絞りにしてます。
粉寒天 2g / 水 250cc / 三温糖 75g / 水あめ 20g
①小鍋に分量の水を入入れて、粉寒天をふり入れて混ぜる。混ぜながら火にかけて沸騰すれば、火を弱め約1分間詰める。 ②次に三温糖を加えて煮詰める。かさが減れば火を止めて、水あめを加える。 ③粗熱を取り、カップにラップを広げて、②を流し込み茶巾絞りにして輪ゴムで止 める。氷水につけて冷たく冷やす。 ④ラップを外してお皿に盛り付ける。
2016年 9月
少し気温も下がったのでオーブンを使たお菓子を紹介いたします。バターの香りがしっかりとしたサブレです。後味の良さに手が止まらなくなりそうです。作り置きで冷凍も可能です。
バター 100g / さとう 65g / 小麦粉 140g / ココア 小さじ2 / 溶き卵 大さじ2
①バターを常温に戻す。さとうをふるっておく。小麦粉、ココアは合わせてふるっておく。卵は割ってほぐしておく。 ②ボールにバターを入れクリーム状になるまで練る。さとうを加えて、さらに混ぜる。 ③溶き卵を少しずつ加えて、しっかり混ぜてバターになじませる。粉類を加えさっくりと混ぜる。 ④ひとまとまりにしてラップに包み冷蔵庫で生地をねかす。 ⑤生地が固くなれば、形を整えて同じ厚さに切る。オーブンシートを敷いたオーブン皿に並べ、170℃のオーブンで7~8分焼く。焼きあがれば網に取り冷ます。
2016年 10月
りんごの美味しい季節になりました。タルト型に敷き詰めて焼き上げました。素敵なティータイムになりそうです。
りんご 2個 / さとう 大さじ5 / タルト台(直径15cm)1台 / バター 大さじ1
①りんごはよく洗い皮付きのまま薄切りにする。鍋にさとうと共に加えて火にかけ半透明になれば冷ます。 ②タルト型に①を敷き詰めてバターを散らして170℃のオーブンで7~8分焼き上げる。
2016年 11月
ひんやり肌寒くなってきた季節に温まるデザートを紹介いたします。しょうがの香りが優しくほっこりします。
(白玉だんご) 白玉粉 60g / 水 60cc / さとう 大さじ1 / こしあん 30g
(シロップ) さとう 50g / 水 150cc / しょうがスライス 20g
かたくり粉 大さじ1/2 / 水 大さじ1
①白玉粉さとうをボールに入れ混ぜ、水を少しずつ加えてひと固まりにまとめる。等分に分けて、中にこしあんを包み丸めて熱湯で茹でる。 ②鍋にシロップの材料を入れて煮たてる。沸騰すれば水溶き片栗粉を少しずつ入れてとろみをつける。 ③器に白玉団子を入れてシロップを注ぐ。しょうが、クコの実を飾る。
2016年 12月
クリスマスに使っていただけるタルトです。バニラのクリームとフレッシュクリーム、苺で飾って仕上げました。楽しいクリスマスをお過ごしください。
(パートシュクレ)バター 60g / さとう 40g / たまご 1/2個 / 小麦粉 120g
(クリームパティシエール)卵黄 / 1個分 / さとう 35g / 小麦粉 大さじ2 / 牛乳 150cc / バニラスティック 1/4本
(クリームシャンティー)生クリーム / 100cc / さとう 大さじ1 / 洋酒 小さじ2
(仕上げ)洋生チョコ 30g / 苺 5粒 / サンタピック、ひいらぎ
①パートシュクレ:バターを練り、さとう卵の順に入れ混ぜる。仕上げに小麦粉を入れさっくり混ぜまな板に取りだして手のひらで生地を均一に伸ばす。 ひとまとめにして冷蔵庫で一晩休ませる。麺棒で伸ばしタルト型に敷き詰めて、底に穴をあけて180℃のオーブンで15~20分焼く。 ②クリームパティシエール:牛乳にバニラビーンズをしごき出しさやごと入れて温める。ボールに卵黄を入れてさとうを加えすり混ぜる。次に小麦粉を加え混ぜる。 牛乳を少しずつ加え混ぜ漉して鍋に戻して、火にかけクリーム状になるまで炊く。バットに広げて急激に冷やす。 ③クリームシャンティー:生クリームにさとう、洋酒を加えて泡立てる。 ④仕上げ:タルト生地に湯煎で溶かした洋生チョコを流し込み冷やし固める。クリームパティシエールを敷き込み上にクリームシャンティーを絞り出し飾る。苺、ひいらぎなどを飾る。
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