講師 明珍智英子の“今月のレシピ”


2021年 9月

「フルーツのマリトッツォ」

今月は流行りのイタリアンドルチェ「マリトッツオ」を紹介いたします。バターたっぷりのパン、ブリオシュ生地にフルーツ、生クリームを挟みます。イタリアローマのお菓子ですが現地では朝食でも食べられてます。パン生地から作ると少し時間がかかりますがおうち時間にぜひ挑戦してみてください。


材料

強力粉 180g / 薄力粉 20g / さとう30g / スキムミルク 大さじ2 / 水 90cc / 卵 30g / 塩 3g / ドライイースト3g / バター 30g

塗用(ドリュール): 卵 20g

仕上げ: 生クリーム 200cc / さとう 大さじ3 / 洋酒 大さじ1 / フルーツ 適量 / 粉糖 適量

作り方

①ボールにバター以外の材料を入れてよくこねる。ひとまとまりになればバターを加えて、打ち付けるようにして引っ張ってちぎれなくなるまでこねる。表面がなめらかになればラップをかけて30℃のところで2倍の大きさになるまで発酵させる。指で穴をあけて戻らなくなれば空気を抜いて等分に切り丸めてラップをかけて常温で約15分おいてベンチタイムを取る。丸くまとめなおして30℃のところで2倍の大きさになるまで発酵させる。塗用の卵をはけで塗り180℃のオーブンで約15分焼いて冷ましておく。

②生クリームにさとう洋酒を加えて泡立てる。

③①のパンに斜めに切り込みを入れて一口大に切ったフルーツを挟み②のクリームを詰める。仕上げにフルーツの輪切りを飾り粉糖を振る。


2021年 8月

「レモン杏仁豆腐」

暑い日が続いております。しかもまたまた落ち着かない夏になりました。少しでも涼しくお家で楽しめるデザートを紹介致します。冷たくして楽しんでください。


材料

粉ゼラチン 小さじ2 / 水 大さじ2 / 牛乳 250cc
A : さとう 20g / 杏仁霜 小さじ2
レモンシロップ : さとう 大さじ3 / 水 100cc / レモン(輪切り) 4枚

作り方

①ゼラチンを分量の水でふやかす。
②小鍋にAを入れて火にかけ①のゼラチンを入れて煮溶かす。
③粗熱を取り型に流し入れ冷やし固める。
④小鍋にさとう、水を入れ煮立てて輪切りレモンを加えて軽く煮詰めて冷ます。杏仁豆腐にレモンシロップをかける。


2021年 7月

「紫陽花の練りきり」

鮮やかな紫の紫陽花を和菓子にしてみました。電子レンジを使うと涼しく手軽に出来ます。冷たいお抹茶と合わせると素敵です。


材料

白玉粉 小さじ1 / 水 大さじ1 / 白あん 150g / 芋パウダー 小さじ1.5 / 白あん 40g

作り方

①白玉粉を分量の水で溶く。白あんに①を加えてよく練る耐熱皿にひと握りずつリング状に並べ電子レンジで3分加熱する。
②ボールに移しなめらかになるまでよく練り冷ます。芯用の白生地を少量取っておく。2/3量に紅芋パウダーを少しずつ加えて紫色に着色する。1/3量の白生地と紫色の2色を棒状にしてねじりマーブルにして丸める。
③白あんを4等分に丸める。
④丸めた②の生地を広げ白あんを包み丸める。三角ヘラで切込みを入れ指で押して中央に芯用の白生地を丸めてのせる。


2021年 6月

「あさりのプロヴァンス風スープ」

今が旬のあさりを使ったスープを紹介致します。にんにく風味のアイオリソースをのせたバゲットを添えて南フランス、プロヴァンス風に仕上げてます。今は行くことが出来ませんがいつか行ける日に思いをはせながら作ってみて下さい。


材料

玉ねぎ 1/2個 / あさり 200g / 白ワイン 200cc / 水 400cc / パセリ 2~3本 / バゲット 2切れ / マヨネーズ 大さじ3 / にんにく 1片

作り方

①あさりは塩水につけて砂出ししてよく洗う。玉ねぎ、パセリはみじん切りにする。
②鍋を熱しオリーブオイルを入れて玉ねぎを炒める。あさりを加えて火を強め白ワインを加える。アルコール分をとばして水を加える。
③あさりの口が開けば味を調えて火を止める。
④マヨネーズにおろしにんにくを加えてバゲットに塗りスープ皿に入れる。あさりのスープを加える。仕上げにパセリをふる。


2021年 5月

「フルーツタルト」

さわやかな気候なのにまた落ち着かない5月ですね。たっぷりあるお家時間に一から手作りのタルトをいかがですか?少し丁寧に時間をかけて楽しみながら作ってみて下さい。


材料

フルーツタルト 直径12cm
(タルト生地) バター 60g / さとう 40g / たまご 25g(1/2個) / 小麦粉 120g

(クリームダマンド) バター 25g / さとう 25g / たまご 25g / アーモンドプードル 25g / ラム酒 大さじ1/2

(カスタードクリーム) 卵黄 1個 / さとう 35g / 小麦粉 大さじ2強 / 牛乳 150cc

(フルーツ) キウイ、オレンジ、苺など

(ナパージュ) 水 50cc / さとう 10g / 板ゼラチン 3g

作り方

(タルト生地) さとう、小麦粉はふるっておく。バターを練りさとうを加え混ぜる。たまごを少しずつ加え混ぜ小麦粉を加えさっくりと混ぜひとまとめにする。ビニール袋に入れ冷蔵庫で一晩ねかす。タルト型に敷き詰めて底に穴を開けて200℃のオーブンで10分焼く

(クリームダマンド) バターを練ってさとうを加え混ぜる。次にたまごを少しずつ加え混ぜ、アーモンドプードルを加え混ぜラム酒を入れる。焼いたタルト生地に詰めて180℃のオーブンで15分焼いて冷ます。

(カスタードクリーム) ボールに卵黄を入れさとうを加え混ぜる。次に小麦粉を入れ混ぜ、温めた牛乳を少しずつ加え混ぜて鍋にこして戻して中火にかけて練りながら炊く。クリーム状になればバットに広げてラップをあてて冷やす。

(フルーツ) フルーツ類は一口サイズにカットしておく。

(ナパージュ) 小鍋に水と砂糖を入れ火にかけて冷水で戻した板ゼラチンを加えて煮溶かす。

(仕上げ) タルト型にクリーム、フルーツを飾る。フルーツにナパージュを刷毛で塗る。


2021年 4月

「お家でお花見弁当」

落ち着かない春を迎えてますが何があっても桜はきっちり咲いてくれますね。桜の木の下で宴会とはいきませんがお家でお花を思いつつお花見弁当楽しみました。お弁当は何種類か詰め合わせないとお弁当箱が埋まらないので品数が必要になります。市販品や作り置きも上手に使って詰めてみてください。ほんのり桜の香りのするおむすび、鶏手羽のスパイス焼きを紹介いたします。


材料

(桜おむすび)米 2合 / 酒 大さじ1 / しょうゆ 大さじ1 / 昆布 10cm / 塩こぶ 適量 / 桜の花の塩漬け 6本 / 桜の葉の塩漬け 3枚 / たらでんぶ 適量

(鶏手羽のスパイス焼き)鶏手羽 6本 / 酒 大さじ2 / 山椒塩 小さじ1 / 七味 適量

作り方

(桜おむすび)①お米を研いで炊飯器のメモリに合わせて水加減して調味料、昆布を入れて炊飯する。
②熱いうちに塩こぶをまぶして手に塩水をつけて丸く結ぶ。水につけて塩抜きした、桜の花、葉を飾る。
③仕上げに桜色のたらでんぶを振りかける。
(鶏手羽のスパイス焼き)①鶏手羽は骨に沿って2等分に切り酒、山椒塩、七味をかけもみこむ。
②味がしみ込めばグリルまたはオーブンで火が通るまで焼く。


2021年 3月

「クリームダマンドのガトーバスク」

少し春らしくなってきましたね。今月はまたいつか行ける日を願いながらスペインバスクの焼き菓子を作りました。現地ではサクランボのジャムやカスタードクリームを入れますが今回はラム酒風味のアーモンドクリームを入れました。スペイン産のアーモンドプードルが手に入ればより一層香りがよくなります。


材料(直径5cm丸形6個分)

生地 : バター 75g / さとう 60g / たまご 30g / アーモンドプードル 35g / 小麦粉 115g
クリームダマンド : バター 50g / さとう 50g / たまご 50g / アーモンドプードル 50g / ラム酒 大さじ1
仕上げ : たまご(塗用) 1/2個

作り方

① バター、たまごは常温に戻す。さとう、粉類は計量してふるっておく。
② 生地を作る:バターを練り砂糖を加え混ぜる。たまごを少しづつ加え混ぜアーモンドプードル、小麦粉の順で加えてさっくり混ぜる。生地がまとまればラップに包み冷蔵庫で一晩ねかす。
③ クリームダマンドを作る:バターを練り砂糖を加える。たまごを少しづつ加え混ぜアーモンドプードル、ラム酒を加え混ぜる。
④ 仕上げ:型にバター(分量外)を塗り②の生地を伸ばして敷き詰め、③のクリームを絞り出し残りの生地を伸ばして蓋をして空気を抜く。フォークで模様をつけてはけでたまごを塗る。180℃のオーブンで25~30分焼く。


2021年 2月

「トリュフの香りのあっさりポトフ」

だまだ寒い日が続く今月は温かいメニュを紹介いたします。水とお野菜、豚肉だけで煮込んだ優しいお味のほっこりするスープです。アクセントにトリュフオイルと岩塩をかけるとレストランのお味に変身!ディジョンマスタードを添えると立派なおうちフレンチです。


材料

豚肉ブロック 800g / 白ワイン、塩、こしょう / 玉ねぎ 1個 / にんじん 1本 / セロリ 1本 / かぶら 2個 / じゃがいも 4個 / 水 8カップ / 塩 小さじ1 / こしょう 適量 / ローリエ 2枚 / トリュフオイル / 岩塩 / ディジョンマスタード

作り方

①豚肉ブロックは全体に竹串を刺して穴をあけておく。白ワインまたは料理酒、塩、コショウを全体にふり下味をつける。タコ糸で全体を結ぶ。
②野菜類は皮をむき大きめに切り角は面取りする。
③大き目の鍋を温めオリーブオイルを入れ①の豚肉の両面を焦げ色がつくまで焼く。キッチンペーパーで油をふき取り②の野菜を加え軽く炒める。
④水、ローリエ、セロリの葉を加えて強火で沸騰させてあくを引き、中火ですべてに火が通るまで煮込む。塩、コショウで味を調える。
⑤豚肉のタコ糸を取り、1㎝幅の厚さに切り深皿に盛る。野菜も盛り付けてスープをかける。仕上げにトリュフオイルをかける。


2021年 1月

明珍家のおせち 「くわいの蜜煮」

あけましておめでとうございます。今年は平和な日常が戻るように願いを込めたおせちづくりです。お芽でたい、出世を意味するくわいですが我が家ではクチナシで黄色く染めて甘く蜜煮にします。くわい自体は淡白なお味なのでおだしで炊いても密煮でもよく合います。芽を切り落とさないように切ってくださいね。


材料

くわい 15個 / クチナシの実 2個 / ガーゼ 2枚 / さとう 100cc / 水 300cc

作り方

①くわいはよく洗ってそこを平らに切り、下から上に向かって芽を切らないように皮をむく。芽は斜めに切る。クチナシの実は割ってガーゼに包んで2個作っておく。
②鍋に水とくわいを入れ火にかけて沸騰すれば湯を捨てる。再び水を入れてクチナシを入れて火にかける。 くわいが柔らかくなるまで茹でる。
③砂糖と水、くちなしを鍋に入れ煮立てて②のくわいを入れて煮る。火を止めてシロップにつけたまま冷ます。(甘みを強くするときは砂糖の割合を増やしたシロップを作り好みの甘さになるまで漬け込む)


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